平成が終わります。
ご無沙汰しています。
婚礼・イベント司会
耳つぼセラピストのwacacoです。
あと少しで平成が終わりますね。
まさか自分が3時代を生きるとは考えていませんでした。
大正、昭和、平成を生きたおばあちゃまを
凄いなぁと思っていた子供の頃。
今度は、自分が昭和、平成、令和を生きることになるんですね。
私の平成は怒涛だったなぁ💦
学生時代から仕事をして、学校とタレントの卵として、オーディションに行く日々。
この頃から、やりたいことが上手く担任に伝わらない…もやもやして自分の心の成長の葛藤と、両親の毎日の喧嘩で、
体がボロボロになったり。
学校行く意味がわからなくなって編入。
親の喧嘩の仲裁が本当に嫌で、「嫌なら離婚して!!」て言った。
そして両親の離婚
自分の結婚、出産、DV、離婚
24歳にして、離婚調停、親権争い、裁判…
20代は本当に辛かった。
30代でようやく自分が何をしたくて、どうしたいのか…
落ち着いて考えるようになった。
役者復帰もして
たくさんの経験を積むことも出来たし…
思ったように大きな仕事を掴めなかったけど
作品を作る現場は本当に大好きで
今でも戻りたい。と思う程。
役者を経験して、今の旦那と再婚し
婚礼司会という仕事に出会った。
今は、婚礼からイベント、企業プレゼン、そして葬儀司会まで
本当にたくさんの仕事を頂ける
それはとっても幸せなことだと実感しています。
今の旦那とも、色々ありました。
怪我、転職、会社の倒産、その他もろもろ(笑)…
平成は本当に波乱万丈
色んな苦労はした気がします。
20代のキラキラ✨した思い出が私には無い。
時々寂しくなったりするけど
あの頃苦しんだけど、その苦しさを受け止め
子供達と向き合って、精一杯の愛情を伝えた今。
成人した息子、高校生の娘は私を母として
慕ってくれ、頼ってくれ
時には友達のように一緒に買い物へ行き
母として私を成長させてくれた。
そしてどんな事があっても切れることの無い、親子の絆を作れた気がします。
この子達の笑顔が見たくて、働く母の背中だけは見せていたくて、必死だったのかもしれない。
この子達の笑顔があったから、私はどんなに辛くても、苦しくても、悲しくても
前を向いて、笑顔で、自分らしく生きてきた気がします。
私を母親にしてくれてありがとう😌
新しい時代令和は、
そんな子供たちが社会に出て行く時代。
どんな時代になるのかな?
楽しい時も苦しい時もあると思うけど
1歩、1歩、大人への道を歩んで欲しいです。
そして私は、少し穏やかに、好きな仕事や友達と楽しく自分らしく過ごしていきたいと思います。
皆様、令和の新時代もどうぞよろしくお願いします。
0コメント